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【感想】自己肯定感は上がらなくても、「自己否定」は減らせるかもしれない。精神科医・星野概念さんに聞く「仕事がつらい」の処方箋

「つらい」の種類

仕事がつらい。
お盆休み前からずっと悩んで転職を考えてきました。

お盆休みは遠出などはしないものの、
コロナ禍でずっと避けていた実家にもやっと行けたり、
子どもと初めて市民プールへ行ったりと、とても充実しまくりでリフレッシュのできるお盆休みを過ごせました。

そしてお盆休みが明けて17日から仕事。

なんだかポッカリというか、やる気の出なさ。
なんかわからんがつらい。

でも、何がつらいのかということを突き止めることって大事なんだと気付けました。
確かに、仕事全般が嫌なわけではありません。
特に、パソコンを使用したデスクワークは全く苦がありません。
むしろいくらでも捗るのでいくらでも集中してできます。
毎日こんな感じだったらどれだけ楽か、というくらい。

ですが仕事内容的には外に出るのが主。
となると出た瞬間から憂鬱さが出てきます。
時間を追うごとにその憂鬱さも加速していきます。

自分が心地よいかどうか

本当にそうですよね。

仕事ではなく、趣味の話にはなりますが、私はブログを作るのがものすごく好きなんですね。
というのも、小学校6年生の終わり~中学1年生くらいの時に自分のホームぺージを持ち、運営(といっても不定期更新)してきました。
そこから時代はブログサービスになり、ブログも始めました。

作っても結局ハマっている時期は毎日のように日記を書くのですが、飽きると数ヶ月ストップとかが平常運転。
そんなこんなでブログ歴だけで言うと19年。
ホームページも入れたら24年。

それでも最近作ったこのブログも、登録してデザインをインストールしてcssをググりながらいじっていると最高に楽しいんですよね。
そしてここは何でも吐ける場にしよう!
と自分なりにブログに役割を振って運営する。

それがまた楽しくてしょうがない。

文才が全然ないのが苦しいところですが、キーボードで「書く」という行為が好きなんでしょうね。
それが一番のストレス発散だし、心地よい瞬間です。

「自己肯定感」を上げることより、どうやって「自己否定」を減らすかを考える 

 

自己肯定感を上げることが大事とよく言われるけれど、ぼくは自己肯定なんてほとんど無理なんじゃないかって思うんです。それよりも、まずは自己否定をちょっとでも減らすことのほうが大事じゃないかなって。

そう、自己肯定感ってなかなか上がらないんですよ。

結局責任感が無い人が一番楽。
できるだけ自分で背負い込まないようにはしていますが、かといってこのつらさを理解してもらえないもどかしさ。
自分だけが苦しんででも頑張ったらいいんでしょ、はぁ……、という感情で働かざるをえない環境。

目線を少し変えて違う目で見てみる。
自己否定を少しでも軽減できる方法を自分なりに見つけたいと思いました。