トイカメラ愛好者に朗報です!合同会社ギズモンが新たに発売した交換レンズ「GIZMON Vivilens」は、トイカメラの独特な描写をミラーレスカメラで再現できるという魅力的な製品です。Vivitar製のトイカメラ「Ultra Wide & Slim」の超広角非球面プラスチックレンズを使用しており、デジタルカメラの機能とトイカメラのエモーショナルな写りを融合させたこのレンズの魅力を紹介します。
見どころ・ポイント
トイカメラの味わい深い描写
「GIZMON Vivilens」は、トイカメラファンにとって懐かしい「Vivitar Ultra Wide & Slim」のレンズを使用しています。トイカメラ特有の周辺光量の落ちや、中央部分の高い解像度がデジタルカメラでも楽しめるのが大きな特徴です。このレンズを使えば、フィルムの質感をそのままにデジタル写真を撮影することができます。
デジタルカメラの利便性を活かす
「Ultra Wide & Slim」では実現できなかったフラッシュ撮影やAE機能、長時間露光など、現代のミラーレスカメラの機能を活かしつつ撮影が可能です。これにより、トイカメラの魅力を損なわずに多様なシチュエーションでの撮影が楽しめます。
超広角22mmレンズ
焦点距離は35mm判換算で22mmの超広角レンズ。絞りはF11固定で、最短撮影距離は1.5mとされています。広角ならではのダイナミックな撮影が可能で、風景や建築物、広がりのあるシーンに最適です。
軽量コンパクトなデザイン
レンズ本体はプラスチック製で非常に軽量(約46g)。また、レンズユニットとマウントアダプターで構成されており、マウント部分には金属が使用されています。この軽量コンパクトなデザインは、持ち運びやすく旅行などでも活躍します。
おわりに
「GIZMON Vivilens」は、トイカメラ愛好者や、写真撮影に一風変わった味わいを求める方に最適なレンズです。フィルムカメラのエモーショナルな描写をデジタルカメラで楽しめるという点で、トイカメラファンにはたまらない一品です。
特に、過去にHOLGAやVivitarのトイカメラにハマった経験がある方には、懐かしさと新しさを同時に感じられることでしょう。ミラーレスカメラの機能とトイカメラの独特な描写を融合させたこのレンズを使って、新しい写真表現の世界に踏み出してみてはいかがでしょうか。
このレンズの魅力を最大限に活かすために、ぜひ一度手に取って、その独特な写りを体験してみてください。撮影の楽しさが倍増すること間違いなしです。