皆さんはフリマアプリ「メルカリ」を利用して雑誌を買うことってありますか？私はよくあります。なぜかというと、月刊誌・季刊誌って過去のものになるとなかなか手に入る手段がありません。数ヶ月であればAmazonや公式ホームページより購入は可能なのですが、1年以上前となると手に入らないこともしばしば。そこで私が使う手段として「メルカリ」があります。今回は「メリカリ」を通じて雑誌を購入するメリットや、こんなものが販売されていますよ！という紹介をしていきます。最後までお付き合いよろしくお願いします。
雑誌を買うのに「メルカリ」をおすすめする理由
メルカリで雑誌を購入するメリットはいくつかあります。
手軽さと便利さ
メルカリはスマートフォンやパソコンから簡単にアクセスできるフリマアプリです。自宅でもどこかでも手軽に購入できます。
価格の比較
メルカリでは複数の出品者から同じ雑誌を比較することができます。価格の比較や相場がわかりやすいです。場合によっては相場よりかなり安く購入できることがあります。価格もですが、状態のチェックも忘れずに！
入手困難な雑誌へのアクセス
週刊誌・月刊誌などは一度発売を逃すと、後で手に入れるのが難しいことがあります。しかし、メルカリでは過去の号や入手困難な雑誌も出品されていることがあります。そのため、欲しい雑誌を見つけるチャンスが増えます。
レアな商品の発見
メルカリでは個人が出品するため、時にはレアな雑誌や廃刊になったものなどが見つかることがあります。コレクターズアイテムとして価値のある雑誌も見逃さず手に入れることができます。
今、私が狙っている雑誌たち
POPEYEやBRUTUSが定期的に読書・本特集があって欲しくなります。様々な業界の方のおすすめ本などを知ることができるのもポイント。また、読み込むというというより、パラパラと眺めても楽しめるオシャレさも良いです。
POPEYE（ポパイ）
・2020年8月号「ポパイの読書案内。」
BRUTUS
・特別編集「合本 危険な読書」
・読書系4冊セット
・読書系5冊セット
・2022年1月号「百読本」
今、私が狙っている文芸誌たち
文學界
・2023年5月号
芥川賞受賞作『ハンチバック』に加え、12人の“幻想”短篇小説が気になります。
・2021年9月号
桜庭一樹さんって直木賞作家のイメージが強いので、純文学も書くんだ！という驚きと『少女を埋める』ってタイトルの不穏さ。気になります。筒井康隆先生の『武装市民』もめっちゃ気になりますね。
・2024年1月号
・2023年6月号
第170界芥川賞受賞作家の九段理江さんの野間文芸新人賞受賞作『しをかくうま』収録。読みたい。
欲しいのが多すぎるので文學界はこのへんで。
すばる
・2023年11月号
2024年2月12日現在出品0。第47回すばる文学賞受賞作、大田ステファニー歓人さんの『みどりいせき』がめっちゃ気になってます。読みたい。
群像
・2020年のリニューアル以後の全般
本の厚みがえげつないのが群像の魅力。安く見かけたら集めたいです。ただ売る側として考えると厚みの問題で送料が高くつきそう。
新潮
・2023年6月号
『あなたにオススメの』を読んでから買い集めている本谷有希子さんの作品『パンケーキ2.0』が長期になる。あと存じ上げないんですが久栖博季さんの『ウミガメを砕く』ってタイトルがヤバみを感じるので読みたい。
・2023年12月号
2024年2月12日現在出品0。第170回芥川賞の九段理江さん『東京都同情塔』収録。読みたい。
文藝
現在収集中。2019年夏季号のリニューアル以後をコンプしたい。
2024年春季号
文藝のこの可愛らしいイラストも含め愛でたい。そして“プロテイン文学”って何？ってところも既に面白い。
・2020年夏季号
いや、つい最近もっと高い値段で買ったばっかりなんだが？
・4冊セット
既に持っていますがお得なのでおすすめします！“もふもふ文学”ってすごくない？
・2020年冬季号
これプレミアついていて高っいんですよ！いつか買いたい。価格つり上がっている要因は多分BUCK-TICKの人と遠野遥さんとの対談が入っているからだと思っています。
おわりに
とにかく欲しい雑誌・文芸誌が多すぎます！他にも気になる雑誌があればメルカリで検索してみてください！そして当然ですが、早いもの勝ちなのでお早めに！
